1. Bem Vindo à Colonia! ~イントロダクション~
■ 作曲:與古田忠、久保田真弘/編曲:久保田真弘、野崎洋一
■ ゲストミュージシャン bass & programming:久保田真弘/keyboard:野崎洋一/MC:Viva Gilbe rto
□ 「ようこそコロニアへ!」。魅惑の音楽村へ案内するのは、日系2 世ブラジリアンDJのビバ・ジルベルト。
□ 美しいローズピアノを奏でるのは、たまたまコロニアへ遊びに来ていた売れっ子キーボーディストの野崎洋一!
 

2. La Belleza ラ・ベジェッサ -野性のヴィーナス-
■ 作詞:三枝克之/作曲:禿大蔵/編曲:南国ドロップス
□ ライブで盛り上がること間違いなしのコーラスパートが特徴的な、アッパーチューンのラテンアレンジ。
□ 海、太陽、月、星、音楽、ダンス、美、母性などへの敬意と愛を表現。舞台は、リオのイパネマ海岸だったり、スペインのコスタデルソルだったり、宜野湾トロピカルビーチだったり……。
□ かつての沖縄の集落で行われていた「毛遊び」の風習へのオマージュでもある。
 

3. 太陽のしずく
■ 作詞:KINO、久保田真弘、三枝克之/作曲:和田充弘/編曲:南国ドロップス
□ サンバ調のリズム、キャッチーなメロディーが印象的な夏にぴったりのチューン。
□ 都会の息詰まる日常を抜けだして、南の島へ愛する人と飛んでいきたい! そんな女性たちのバカンスへの憧れを綴った歌。
□ 旅行、エステ、日焼け止め、水着、飲料などなどの業界のみなさま、CMソングにいかが?
 

4. High High!(オリオンドラフトビールCM曲)
■ 作詞:三枝克之/作曲:和田充弘/編曲:南国ドロップス
□ オリオンドラフトビールCM 曲。2008 年元旦よりOA開始、当初5 月末までの予定が、好評につき8 月末まで延長! なんと8ヶ月間の大量OAで、沖縄県民なら誰もが耳にしている一曲。
□ ビールが飲みたくなるうきうきリズム。ついつい歌いたくなる歌詞とメロディー。パーティを盛り上げる、にぎやかなホーン。オリオンビールの瓶でのボトルネックスライドギターソロの勢いもよくて、泡があふれそう!
 

5. エンゲージリング
■ 作詞:KINO、三枝克之/作曲:波平雄太/編曲:南国ドロッ プス
■ ゲストミュージシャン シェイカー:久保田真弘
□ メルヘンチックでキュートな小品。後半のワルツ調の口笛のパートは、ライブでお客さんと一緒に吹きたい。
□ 優柔不断な彼氏に対する女性の微妙な駆け引き。宝飾などのCMにいかが? 結婚式の余興にもぴったり!
 

6. 祈り - an anonymous song-
■ 英語原詩:作者不詳/日本語訳詞:三枝克之/作曲:砂川哲廣、三木孝浩/編曲:南国ドロップス
□ 『A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED』というアメリカに伝わる作者不詳の詩を、ドロップスが作っていた曲に合わせて、三枝が日本語に訳した作品。曲はドラムの砂川の何気ない鼻歌があまりにも良かったため、バンドで音を拾い、それを三木がまとめたもの。
□ 詞の原典は、140年前のアメリカ南北戦争で敗れた南軍の兵士の落書きとされ、日本では「ある無名兵士の詩」、
「ある兵士の祈り」といった題で知られている。ネイティブアメリカンの教えが元になっているとも言われる。
□ キリスト教的でもありながら、仏教などの東洋思想にも通じる、人生への普遍的な教えがつまった素晴らしい詩。生きることの苦しみと向き合っているすべての老若男女にとって、福音となるはず。優しく語りかけるような歌声は、この詞の想いを心の中に自然と染み渡らせてくれる。
□ 13曲目には、この原詩で歌った英語バージョンも、違うアレンジで収録。
□ すでにカバーをしたいとの声もいくつか届いており、『千の風になって』のように長く広く歌い継がれる曲になればと願っています。
 

7. 真昼のコンガ
■ 作詞:KINO、三枝克之 /作曲:KINO/編曲:南国ド ロップス
■ ゲストミュージシャン ウッドブロック:久保田真弘
□ 小編成による小品ですが、ドロップスお得意の怪しさが満喫できるサウンド。
□ 詞は午後の暑い太陽が誘う幻想がテーマ。「胡蝶の夢」的夢幻感をラテン文学のマジックリアリズムの世界と結んでみました。
□ ジャケット写真にも使用した特製ジオラマを使って、この曲のプロモーションビデオを制作!
 

8. Dreams of Electric eels
■ 作曲:和田充弘/編曲:南国ドロップス
■ フルート:KINO
□ 「夢見る電気ウナギ」というタイトルは、アルバムのコンセプトになっている「コロニア物語」に登場する、村のシンボル・電気ウナギに因んだもの。ピュンピュンとところどころ聞こえてくる、電気ウナギの電気をイメージさせる音は、エレクトリック・ギターの音です。
□ フルートを吹くのはボーカルKINO。実はドロップスは、メインの楽器以外も演奏できるメンバーが多い。
□ インスト曲ながらも、ドロップスらしい怪しさ、クールさが詰まった一曲。
 

9. アイスティー
■ 作詞:久保田真弘/作曲:波平雄太/編曲:南国ドロップス
□ 南国ドロップスの引き出しの多さを示すロックチューン! ドロップス流『ヘルタースケルター』?
□ エロティックな歌詞と激しくもオブラートに包まれたようなサウンドが、アンダーグラウンド感たっぷり。
 

10. I Believe in Miracles
■ words & music by Mark Capanni/Bobby Taylor ©MARY MAR 編曲:南国ドロップス
□ ジャクソン・シスターズの不滅の名曲のドロップス流超絶dubyアレンジ! コンピCDにのみ収録されていた、ライブで人気のカバー曲が、ファンの熱い要望によってオリジナルアルバムに収録の運びに。
□ ドロップス最年長のpitch だからこそできる、哀愁のソロ。泣かせます。
 

11. 糸満アパート2階
■ 作詞・作曲:サトエ/編曲:南国ドロップス
■ ゲストミュージシャン トラッシュ・Harley-Davidson Sportster 883R:久保田真弘
□ オーボエのサトエ、作詞・作曲ともに処女作にして、6分超えの大作! 世界的にも珍しい(と思われる)オーボエが在籍するバンドだからこそできる曲。
□ 男にもてあそばれているようでいて、男をもてあそんでいるような、ひらひらと自由に舞う女性を主人公にした詞を、エキゾチック&ノスタルジックなオーボエの音が魅力的に演出し、昭和の匂い漂う楽曲に仕上げた。
□ 部屋にいろんな男が訪ねてくるという設定の詞には、かつての沖縄の色街・辻のジュリ(芸妓)のイメージも投影している。

 

12. 朝やけアマリリス
■ 作詞:KINO、三枝克之/作曲:和田充弘/編曲:南国ドロップス
□ ファーストアルバム収録の『Morning Glory』の続編的な歌。
□ 出逢いから1年を経て、二人で築き上げた日常のなかに溢れるかけがえのない幸福感。
□ ユーミンの曲を薬師丸ひろ子が歌うような感じをイメージした、ニューミュージック風な一曲。

 

13. INORI -A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED-
□ 6曲目『祈り -an anonymous song-』の詞の元となった、『A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED』を英語の原詩のまま歌ったバージョン。
□ この作者不詳の詩は、アメリカ大統領候補だったA.スティーブンソンが、落選の失意にあった1950 年代に彼のクリスマスカードに記したことから広まったとされる。スティーブンソンはその後、国連大使として「宇宙船地球号」という概念を初めて示した人物。ニューヨーク大学付属の医療研究所の壁には、この詩を刻んだ金属板が掲げられている。
□ ギターとボーカルというシンプルな構成だからこそ、さらにこの詩の想いがしみいってきます。日本はもとより、世界中で歌われるようになればと願い、英語の原詩で収録しました。

 

《Bonus Track》
14. High High!(アセロラ・ダイエッツversion)
■ 作詞:アセロラ・ダイエッツ/作曲:和田充弘/編曲:アセロラ・ダイエッツ
■ ボーカル&MC:アセロラ・ダイエッツ(ナッキーa.k.a.金城直樹 & ドニーa.k.a.久保田真弘a.k.a.Don Kubota)
ベース:久保田真弘a.k.a.Don Kubota
□ 今回もやはり最後は、レコーディングエンジニアチームのアセロラ・ダイエッツに乗っ取られました。
□ 前作では「店内BGM としてかけたいけど、最後のトラックのせいでかけられない」と、いくつかのカフェやショップからの苦いお言葉をいただきましたが、また懲りずに同じ過ちを犯してしまいました。どうか気にせずにかけまくってください。
□ とはいえ、この『High High!』のリミックス・バージョン、コロニアの村のカチャーシー(群乱舞)ナンバーとして、見事に決まっています!